熱中症にご注意!!

熱中症にご注意!!

いつ運動するかはある程度自分の都合で決められますが試合ともなるとそうとも言っていられません。
自分で調整がきかないコンディショニングを左右する要素が天候です。
天候は思い通りにはいきません。暑さ寒さが厳しいときに運動する際には、特別 な注意を怠ってはならないのはいうまでもありません。
サッカーはどんな季節でも行なわれますので、その季節にあわせたコンディショニングが必要であり、
暑さに対する対処法をきちんと知らなければいけません。
かなりの暑さでコンディションを崩すと、ケイレン、水分欠乏や失神を起こし悪くすれば死んでしまうこともあります。
逆にひどい寒さの場合も、凍傷や体温低下を引き起こします。

これらの問題は、選手が自分で防がなければなりません。
しかし、選手個人ではどうにもできないことも多く、指導者がこういった知識をきちんともつ必要があり、
また指導者が選手を守るためにできることもたくさんあります。
身体の危険性が高くなるにつれて、一定の順番で警告信号が身体にあらわれます。
選手本人、指導者はこういった警告信号を見落とさないようにして不幸な事故を防ぐ必要があります。

特に熱中症などでは指導者側も責任を問われて、裁判になる事例も多くなってきています。
正確なきちんとした知識は不可欠です。

続きはこちら :yubiright: 予防策・対処方法等について (SFA医事委員会)

【関連リンク】※別サイトになります。
・(公財)日本体育協会 「熱中症を防ごう」
・環境省 「熱中症情報」
・厚生労働省 「熱中症関連情報」
・気象庁 「熱中症に注意」